住宅を建てる際の補助金制度について①

子育てエコホーム支援事業について

こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!

今回はリフォームを検討している方も使える補助金制度をご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪

リフォームを検討している場合

リフォームを検討している場合にも対象者がいます。

その対象者は2つあります。

  • 1.エコホーム支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方。

エコホーム支援事業者とは補助金交付申請を代わりにして、受け取った補助金を建築主(家の所有者)

に還元する登録済みの会社のことです。

工事請負契約とは家を建てるときに施工業者と結ぶ工事・建築についての請負契約のことです。

  • 2.リフォームする住宅の所有者等であること。
  • リフォームする住宅の所有者・所有者の家族
  • 賃借人(賃貸物件をお金を払って借りる人)
  • 共同住宅等の管理組合・管理組合法人

そして対象となるリフォームの場所があります。

その対象となるリフォーム工事は以下の通りです。

補助金額は対象工事で異なります。

  • 1.開口部の断熱改修→ガラス交換(元々ある窓を利用して複層ガラス等に交換すること)等

例えばガラス交換で一枚11,000円などの補助額があります。

  • 2.外壁、屋根・天井又は床の断熱改修(部位ごとに断熱材を取り入れる等)

例えば外壁で一戸あたり112,000円などの補助額があります。

  • 3.エコ住宅設備の設置(節水型トイレ等)

設置台数によらず、設置を行った種類に応じた補助額となっています。

この3項目は必須項目です

4.子育て対応改修(家事の負担を軽減できる設備工事のことなど)

5.防災性向上改修

6.バリアフリー改修

7.空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

8.リフォーム瑕疵保険等への加入(リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度)

4~8は1~3と同時に工事した場合対象となる

1~8の項目は補助金額が合計5万円以上で対象になります。

世帯により補助金額が違います。

【子育て世代・若者夫婦世代】

  • 既存住宅を購入(売買契約額が100万円(税込)以上)し、リフォームを行う場合(自ら住むことを目的として購入する住宅について

これらの1戸あたりの上限補助額は60万円です。

  • 長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合(自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限ります。)

これらの1戸あたりの上限補助額は45万円です。

【その他の世帯】

  • 長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合

1戸あたりの上限補助額は30万円です。

  • 上記以外のリフォームを行う場

1戸あたりの上限補助額は20万円です。

今回は子育てエコホーム支援事業のリフォームを検討している場合の補助金制度について紹介しました!

次回は他の補助金制度について紹介しようと思っています!

参考になったら嬉しいです!

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