子育て世代が使える住宅を建てる際の補助金制度について
住宅を新築する際の補助金制度の種類について
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!
今回は子育て世代にうれしい補助金制度をご紹介します!いくつかあるので今日はその中の1つについてご紹介します。ぜひ最後までお読みください♪
補助金制度① 子育てエコホーム支援事業
まず初めに補助金制度にはいくつか種類があります。
その種類別で対象者などが違うんです!
今回、紹介する補助金制度については「子育てエコホーム支援事業」です!他の補助金制度の種類はまたBLOGで書いていこうと思うので楽しみにしていてください♪
子育てエコホーム支援事業 について
子育て世帯、若い方々の夫婦世代が、高い省エネ性能を有する新築住宅を取得するためや、
住宅の省エネ改修等(断熱工事等)に対して行う補助金制度のことを、子育てエコホーム支援事業といいます。
【子育てエコホーム支援事業の主な対象者】
- 子育て世代(令和5年4月1日時点で 18歳未満のお子様がいるご家庭です。)
- 若い方々の夫婦世代による(令和5年4月1日時点でいずれかが39歳以下のご夫婦の場合です。)
- 省エネ性能を有する(家庭で使う冷暖房などのエネルギーの消費量を抑える建築材料を使っている)
ご家庭です。
【子育てエコホーム支援事業の主な対象住宅】
1つ目は長期優良住宅です。
長期優良住宅は、
- 長期に使用するために構造している設備を持っている
- 維持保全の期間、方法を定めていること
- 一定面積以上の住戸面積を持っていること
- 自然災害等への配慮を行っていること
- 住居環境を配慮している
この5項目が長期優良住宅です。
長期優良住宅の補助額は1住戸につき100万円になります。
ただ、以下の1、2に該当する区域に立地している住宅 については、原則、補助額を50万円とします。
- 市街化調整区域(市街化を抑制する地域のこと)
- 土砂災害警戒区域または、浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域のこと。)
2つ目はZEH水準住宅です。
ZEH水準住宅は、日本住宅性能表示基準の、断熱等性能等級5かつ
一次エネルギー消費量等級6に適合する住宅ということになります。
断熱等性能等級とは、住宅の断熱性能がどのくらいかを表すことです。数字が大きいほど断熱性が
高いということです!
一次エネルギー消費量等級とは住宅が一年間に消費するエネルギー量(冷暖房など)を表します。
数字が小さいほどエネルギー消費量が少なく、等級は高くなるということです!
ZEH水準住宅の補助額は1住戸につき80万円です。
ただ、以下の1、2に該当する区域に立地している住宅 については、原則、補助額を40万円とします。
- 市街化調整区域(市街化を抑制する地域のこと)
- 土砂災害警戒区域または、浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域のこと。)
この対象者と対象住宅は新築工事を検討されている方の場合です。
リフォームを検討している方も子育てエコホーム支援事業で補助金制度を申請できます。
リフォームの条件などの事は次のBLOGで書こうと思います。
この子育てエコホーム支援事業は補助対象者に代わり、本事業の手続き等を行う補助事業者として予め
事務局に事業者登録している会社のところで補助金制度は申し込みが可能です。
弊社ではこの子育てエコホーム支援事業に登録済みです!ぜひお気軽にご相談ください♪↓↓↓
今回は子育てエコホーム支援事業の補助金制度についてBLOGを書いてみました!
参考になったらいいなと思います!