鉄骨階段と階段の形状について
鉄骨階段とは
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!
今回は鉄骨階段についてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください
階段の形状とは
【鉄骨階段】
鉄骨階段とは桁や踏板といった構造材が鉄骨でできている階段の事です。
この鉄骨階段は蹴込み板というものが無く下が見えるようになっていて、スケルトン階段という種類があり定番になっています。
鉄骨階段のメリット
スタイリッシュなどデザイン性が高い事や、開放感がある、採光(屋内の自然光など風を通す)をさえぎらない、圧迫感がない事などといったメリットがあります。
鉄骨階段のデメリット
鉄骨を使っている分価格が高くなる事や隙間が空いているからスネを怪我をしやすいなどといったデメリットがあります。
階段には形状の種類があります。その種類は以下の4つです
【階段の形状】
1.直階段
直階段とはまっすぐな階段の事で一般的によく使われている形状のことです。
- メリット…コストを抑えれることなどといったメリットがあります。
- デメリット…一度転倒すると途中で止まること無く一番下まで落ちるなどといったデメリットがあります。
2.折り返し階段
折り返し階段とは途中で踊り場がありコの字になっていて180度折れ曲がっている形状のことです。
- メリット…踊り場があることで転倒しても途中で止まることができるななどといったメリットがあります。
- デメリット…面積を広くとることや、面積が広いことでコストが高いなどといったデメリットがあります。
3.かね折り階段
かね折り階段とは途中で90度まっがっており、L字になっている形状のことです。
- メリット…折り返し階段より安全性は低いけど転げたとき途中の踊り場で止まることができるなどといったメリットがあります。
- デメリット…広い面積が必要になるため費用がかかるなどといったデメリットがあります。
4.らせん階段
らせん階段とはぐるぐる回りながら上り下りをする形状になっている階段のことです。
- メリット…コンパクトな設置ができることなどといったメリットがあります。
- デメリット…コストが高いことや、真ん中に近いほど小さくなっていて踏み外す危険性があるなどといったデメリットがあります。
また、弊社ではこの鉄骨階段を得意としております!
今回は鉄骨階段について紹介しました!参考になったらいいなと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!