土地探しのチェックすると良いポイントとは?
土地探しに必要なこと
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!
今回は土地探しのチェックすると良いポイントについてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪
土地探しについて
土地探しの際にチェックすると良いポイントをご紹介します!
はじめに、土地探しは理想の住宅を建てる際に重要になってくるものです!
【災害の被害が小さいかどうかや、お子さんのいるご家庭の場合は通学環境のチェック】
災害の被害情報を調べる方法は自治体のハザードマップを見て調べます。
ハザードマップでは洪水や土砂崩れなどの危険度などが出てきます。
ハザードマップの情報で「ここに建てたいけど大丈夫かな?」などの判断をすることができます。
また、通学環境の事とは通勤・通学にかかる時間、最寄りの距離や安全性をチェックする事がポイントになってきます。
【用途地域】
用途地域とは簡単に言うと、地域ごとに建てられる建物等の種類や大きさなどがあり、それを区分をしたものです。
用途地区によって住宅の環境などが違っていたり、こう建てたいのに用途地域のせいで建てられないなどといったことがあるので、用途地域について詳しく調べたり自分が建てたい場所に希望の住宅が建てられるのかをチェックすることがポイントになります。
【建ぺい率】
建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことです。
敷地面積とは土地の広さのことで、建築面積とは建物を真上から見た時の面積のことです。
【容積率】
容積率とは敷地面積に対する延べ面積の割合のことで、延べ面積とは住宅全部の床面積の事です。
住宅を建てる際、建ぺい率と容積率には制限があり用途地域によって変わってきますのでチェックしてみるといいです!
上記に記載している用途地域には種類があります。その種類は以下の13種類です。
1.第一種低層住居専用地域
低層住宅(1階~3階程度の建物)のための地域です。10mまたは12mの高さまでしか建てられない制限があります。
2.第二種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域とは主に低層住宅のための地域で、第一種低層住居専用地域のほか、延床面積150㎡までのお店やコンビニが建てれる地域です。
3.第一種中高層住居専用地域
第一種中高層住居専用地域とは中高層住宅(3階以上の建物)のための地域で、大学や病院、延床面積500㎡までのお店が建てられる地域です。
4.第二種中高層住居専用地域
第二種中高層住居専用地域とは中高層住宅の地域で、第一種中高層住居専用地域のほか、延床面積1,500㎡までのお店やオフィスビルなどの施設か建てられる地域です。
5.第一種住居地域
第一種住居地域とは住居の環境を守るための地域で、延床面積3,000㎡の店舗、ホテルなどの施設が建てられる地域です。
6.第二種住居地域
第二種住居地域とは住居の環境を優先する地域で、第一種住居地域のほか、カラオケ店、パチンコ店、ボーリング場などの施設が建てられる地域です。
7.準住居地域
準住居地域とは道路の沿道において自動車関連施設などの立地と、これと調和した住宅の環境を保護するための地域です。
延床面積が制限されていますが、映画館や倉庫などを建てられることができます。交通量の多い場所が準住居地域に指定されることが多いです。
8.田園住居地域
田園住居地域とは農業などの業務と調和した第一種低層住居の環境を守るための地域です。
9.近隣商業地域
近隣商業地域とは近くの住人が日用品などの買い物をするための店舗を増進するための地域です。
10.商業地域
商業地域とは飲食店、百貨店、銀行などの増進をするための地域です。
11.準工業地域
準工業地域とは危険性や環境悪化の影響がない軽工場などが建てられる地域です。
12.工業地域
工業地域とは危険性のある工場などが建てられる地域で、住宅やお店などは建てることができます。学校や病院などは建てられません。
13.工業専用地域
工業専用地域とはどんな工場でも建てられる地域です。住宅、お店、学校、病院などは建てられません。
このようにたくさんの用途地域や土地探しのポイントがあります。
今回は土地探しのチェックすると良い事について紹介しました!土地を探す際に少しでも役立つといいなと思います!
建築工房ゼロでは住宅を建てる際の土地探しからご相談が可能です!何かございましたら気軽にご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!