耐震リフォーム(耐震補強)があることを知っていますか?
耐震リフォームの種類について
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!
今回は耐震リフォームについてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪
耐震リフォーム(耐震補強)とは
【耐震リフォーム(耐震補強)】
耐震リフォームとは補強や修理を行い耐震性能を高める事です。
耐震リフォームにはいくつかの種類があり、その種類は以下の4つです。
1.筋かい
建物の壁にある筋かいを新たに設置することや、たすき掛けという方法で筋かいを設置し、強度を上げること、耐力壁の接合部を専用の金物で補強するなどといった方法が耐震性を高めるリフォームになります。
2.耐力面材
耐力面材の張り替えをする事や、耐力面材を新たに設置するといった方法が耐震性を高めるリフォームになります。
3.屋根
屋根が重いと建物に負担がかかり、地震が起こった際に揺れやすいことがあるので
軽量の屋根材に張り替えて屋根を軽くし負担を軽減させ、地震が起こった際に揺れを小さくするなどといった方法が耐震性を高めるリフォームのになります。
4.基礎
ひび割れがある基礎を修復したり、新たに基礎を設置することで強度を高めること
などといった方法が耐震性を高めるリフォームになります。
耐震リフォームのメリット…安全性や耐震性が高くなるメリットがあります。
デメリット…工事費用が高いといったデメリットがあります。
主にこの4つの方法で耐震改良リフォームをし、耐震性を高めるようにします。
【耐震リフォームを検討する前に!】
1981年に耐震性の基準が新しくなっているので、2000年以前の住宅や古くなった住宅は、耐震診断と言って、どのくらいの耐震性があるかの診断が出来るので、その診断を行い耐震性を高める事を検討するといいと思います。
また、2000年以前の他にも最近の住宅で地震が起こり、建物に負担がかかってしまい耐震性が低くなる可能性があるので耐震診断をする事を検討してみるといいと思います!
耐震性リフォームにはこのような種類とメリットデメリットがあります。
今回は耐震リフォーム(耐震補強)の種類についてご紹介しました!
少しでも参考になったら嬉しいです♪最後までお読みいただきありがとうございました!