住宅の屋根リフォームには種類があります!
屋根リフォームの種類について
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!
今回は住宅の屋根リフォームの種類についてご紹介します!ぜひ最後までお読みください♪
何種類あるの?
主な屋根のリフォームの種類は『カバー工法』、『葺き替え』、『塗装』の3つになります。
1.カバー工法
カバー工法のリフォームは古くなった屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。
このカバー工法は既存の屋根が瓦のようにデコボコしているとリフォームができないようになっていて、平らになっている屋根はリフォームする事が可能です。
既存の屋根を撤去する作業がないため費用が安くなります。
工事をする期間は屋根の面積や形にもよりますが、約2週間~3週間程かかります。
2.葺き替え
葺き替えの工事は古くなった屋根を撤去して、新しい屋根に交換する方法です。
屋根だけでなく屋根の下地の、野地板(屋根を固定する板)や防水シート(ルーフィング)全てを変えることができますが、ほかのリフォーム方法と比べて、高くなることもあります。
3.塗装
塗装のリフォームは既存の屋根に新しく色を塗る方法です。
塗り替えをするだけになるので屋根自体が劣化している場合はほかの方法でリフォームをしないといけません!
なお、塗装で対応できるかは屋根の材料や種類にもよりますので、可能かどうかはお問い合わせください。
工事にかかる期間は約1週間~10日程かかります。
屋根のリフォームでは天候などによって工事期間が延びる可能性もあります!
また、最近では「今見回りをしていて、屋根材が剥がれているみたいで少し気になりました。無料で点検する事が出来ますが、点検いたしましょうか」などといった急な訪問で、点検する時に、わざと屋根を壊し、高額な請求をする、トラブルが増えています。
もしこういった訪問があった際は、屋根には上らせず点検をさせないようにしてください。本当に屋根材が剥がれているかもしれないと思ったら、信頼できるリフォーム会社さんに一度相談してみてください♪
今回は屋根のリフォームについてご紹介しました!少しでも参考になったら嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!