住宅の収納は収納スペースだけじゃない⁉

収納スペースのレイアウトについて

こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!

今回は収納スペースのレイアウトについてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪

収納スペースのレイアウトは何種類あるの?

前回のブログで収納スペースの種類についてご紹介していますが、
種類だけでなく、いくつかのレイアウトがあります!そのレイアウトは以下の通りになっています!

【ウォークインクローゼット】
ウォークインクローゼットのレイアウトは・コの字型タイプ・I型タイプ・II型タイプ・L型タイプの4種類になっています。

  • コの字型…名前の通りカタカナの「コ」のような形でハンガーパイプが設置されているタイプのウォークインクローゼットです。
  • I型…片側の壁にハンガーパイプが設置してあり、アルファベットの「I」のように一列で収納できるタイプのウォークインクローゼットになっています。
  • II型…ハンガーパイプが向かい合って両方の壁に設置してあるタイプのウォークインクローゼットになっていて、I型のレイアウトより収納ができるようになっています。
  • L型…アルファベットの「L」のような形の収納スペースで、片側の壁にハンガーパイプが設置してあり、その奥にもハンガーパイプを設置するタイプのウォークインクローゼットになっています。

【シューズクローク】
シューズクロークのレイアウトは・ウォークインクタイプ・ウォークスルータイプ・オープンタイプ・クロークタイプの4種類になっています。


1.ウォークインタイプ…出入口が1ヶ所になっているタイプのシューズクロークになっています。

2.ウォークスルータイプ…入口が2か所あり、別の部屋に繋がっているタイプのシューズクロークになっています。

3.オープンタイプ…扉がないタイプの事です。扉がない為、スムーズに靴の出し入れができるメリットがありますが、収納が見えるというデメリットもあります。

4.クロークタイプ…扉が設置してあるタイプの事です。扉が付いている為、来客があった際に収納が見えないメリットがありますが、開閉の手間があり不便だと思う方がいるデメリットもあります。

【パントリー】
パントリーのレイアウトは主に・ウォークインタイプ・ウォークスルータイプ・壁付けタイプの3種類になっています。


・ウォークインタイプ…出入口が1つで、人が入れるスペースがある食品収納タイプになっています。

・ウォークスルータイプ…入口が2つあり、通り抜けができるタイプのパントリーに
なっています。

・壁付けタイプ…キッチンの壁面に埋め込めて設置するタイプのパントリーになっています。
以上が主な収納のレイアウトになります!

今回は収納スペースのレイアウトについてご紹介しました!収納のレイアウトを選ぶ際に少しでも参考になったら嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!

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