注文住宅で迷う室内ドアの開き方の種類や特徴について

室内ドアの開き方には種類がある?

こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」のZ世代・新入社員のFです!

今回は室内ドアの種類についてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪

室内ドアの開き方の特徴について

【引き戸
引き戸とはレールや溝を使って、スライドさせ開閉するタイプのドアです。
また、引き戸には『引き違い戸』『引き込み戸』『引き分け戸』の3つの開閉タイプがあります。
『引き違い戸』とは2枚の引き戸でできていて、左右どちらでも開閉することができ襖でよく見るドアです。

『引き込み戸』とは壁の中に収納できる場所があるドアになっています。

『引き分け戸』とは2枚の戸でできていて、左側の戸は左側に右側の戸は右側に分けて開閉するドアのことです。
メリット…開け閉めしやすいことや、荷物を運ぶ際に開閉する場所が広いので出し入れがしやすいといったメリットがあります。
デメリット…壁との間に小さな隙間ができてしまうため、遮音性が低いなど、引き戸にはスライドさせるスペースが必要だったり大きい分コストがかかるデメリットがあります。

【開き戸】
開き戸とは、扉の片側が金物で固定されてあり、前後に開閉するドアになっています。
開き戸にも『内開き』『外開き』の2種類あります。
『内開き』とは室内の中側に開くドアの事です。

『外開き』とは内開きと逆に室内の外側に開閉することができるドアです。
メリット…引き戸よりスペースが要らないので、コストがかからない事や、気密性・遮音性が高いなどのメリットがあります。
デメリット…引き違い戸よりドアの幅が狭いため、大きな荷物を運ぶ際に不便だと感じてしまう事があるなど、開けっ放しにしていて、強い風が吹いた際に勢いよく大きな音を立てて閉まるといったデメリットがあります。
この様なドアの開き方の種類とメリット・デメリットになっています。

実際の悩みを少しだけご紹介します。
例えば、洗面脱衣所に入るドアを内開きに設置した場合、来客があった際に、玄関の近くに浴室と洗面脱衣所があると、たまたまお風呂を上がってきてしまったという状態でも、内開きのおかげで、見えないなどのメリットがあります。一方で、洗面脱衣所に入るドアを外開きに設置した場合、子どもを脱衣所に寝かせることができ、見守りながらお風呂に入れるなどのメリットがあり、どちらにしようか悩んだ事があるそうです。
また、引き戸をたくさん作るとその分コストがかかってしまうことについても悩んでいたそうです🥲

今回は室内ドアの種類についてご紹介しました!

室内ドアの決める際には沢山悩まれるかと思います、、、

今回の実際の悩み事や、ブログが参考になったら嬉しいです♪最後までお読みいただきありがとうございました!

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