リビング階段・廊下(ホール)階段の特徴について
リビング階段・廊下階段のメリット・デメリットとは!
こんにちは!福岡市東区で注文住宅・リフォームリノベーションを手掛ける工務店「建築工房ゼロ」Z世代・新入社員のFです!
今回はリビング階段・廊下階段についてご紹介します♪ぜひ最後までお読みください♪
リビング階段・廊下階段とは
【リビング階段】
リビング階段とは名前の通り、リビングに階段が設置されており、2階に上がるときや、降りてくる際に顔を合わせやすい特徴の階段です。
リビング階段のメリットとデメリットをご紹介します。
【リビング階段のメリット】
メリット1…帰宅後や2階に行く際に、リビングを通ることになるので家族とのコミュニケーションが増えるメリットがあります。
メリット2…吹き抜けと相性が良く、部屋全体が広く見えて開放感があるといったメリットがあります。
メリット3…2階からの光がリビングまで届くため部屋全体が明るくなるメリットがあります。
【デメリット】
デメリット1…2階への遮る壁や扉が無いため、調理中の匂いなどが2階まで、充満してしまうデメリットがあります。
デメリット2…1階と2階に大きな空間ができるため、冷暖房が効きにくくなるといったデメリットがあります。
デメリット3…お子さんがいるご家庭では思春期の時期になると、必ずリビングを通らないといけないので、ストレスになってしまう可能性があるといったデメリットになっています。
【廊下(ホール)階段】
廊下階段とは、廊下(玄関近く)に階段を設置していてリビングを通らず、2階に行くことができる階段です。
廊下階段のメリット1…リビングと離れて配置しているため、1階に来客があった際顔を合わせずに2階に上がることができ、プライバシーが保護されるメリットがあります。
メリット2…お子さんがいるご家庭では、私生活を見られることなく、お友達などを2階に通せるメリットがあります。
メリット3…廊下とリビングで仕切られている為、調理中の匂いなどが2階に充満しないといったメリットがあります。
廊下階段のデメリット1…リビングを通らず2階に行けるため、家族とのコミュニケーションが減ってしまう可能性があるデメリットになっています。
デメリット2…玄関からすぐ二階に行けるため、外出する時や帰ってきたときの気配が感じれないといったデメリットがあります。
デメリット3…廊下階段を設置するために廊下を作るスペースの確保が必要になり、ほかの部屋が少し狭くなるなどのデメリットがあります。
リビング階段と廊下(ホール)階段は様々なメリットとデメリットがあります。
リビングと廊下どちらに設置するかを決める際は沢山のメリットとデメリットを考え、快適に暮らせる選択をすることがポイントだと思います!
今回はリビング階段と廊下(ホール)階段についてご紹介しました!
階段を決める際に少しでも参考になったら嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!